マルチーズの無駄吠えへのしつけ方

マルチーズの無駄吠えについて

マルチーズの子犬を迎えた時、トイレなどの基本的なしつけと合わせて必ずしつけておきたいのが、無駄吠えに対するしつけです。

本来犬が吠える理由には、ストレス、不安、警戒、要求、興奮といった理由があります。
そして、マルチーズの性格から考えると、甘えん坊の上頑固な性格からしつこい要求吠えと、警戒心が強いために起こる警戒吠えが多くなることが考えられます。

無駄吠えは、家族だけでなくご近所にもストレスを与えてしまいますので、対処しておく必要があります。

無駄吠えのしつけ方法

マルチーズの無駄吠えには、それぞれの理由に合わせたしつけ方法を行う必要があります。
今回は、マルチーズに多い要求吠えと警戒吠えのしつけ方法を取り上げて紹介いたします。

要求吠え

甘えん坊なマルチーズが構ってほしいアピールのために使ったり、おやつのおねだりなどの要求が通るまで泣き続ける要求吠えは、甘やかし過ぎると要求吠えはひどくなります。
甘やかし過ぎないことが1番の対策です。

そして要求吠えには、鳴いても要求は通らないことを理解させる必要があります。
マルチーズが要求吠えをし始めたら、とにかく無視をしましょう。
鳴いている間は目も合わさず無視し続けましょう。
それでも泣き止まない場合には、部屋を移動しても良いです。
そして、泣き止んだ時にタイミングを見てたくさん褒めてあげましょう。

警戒吠え

警戒心が強いマルチーズは、物音や知らない人の声や動物に吠えてしまうことがあります。
1番の対策は社会性を身に付けさせるため、たくさん外に連れ出し知らない人や動物、車の音や生活音などに慣れさせておくことです。

そして、警戒吠えをする時には「おすわり」や「待て」などの指示をかけて静止させましょう。
それでも指示を聞いていないほど興奮している場合には、大きな音を立てて驚かす方法を使います。
貯金箱や鍵の束などの金属系の音がお薦めです。
大きな音がすることで、驚いて泣き止みます。
大きな音を出す前に低い声で「だめ!!」などの言葉をかけてから音を出すと、飼い主さんのダメの言葉にびっくりする音があると連想するようになり、無駄吠え以外の制御にも有効的になるでしょう。

無駄吠えに対してやってはいけないしつけ方法

無駄吠えをするマルチーズに対してやってはいけないしつけ方法がいくつかあります。

一つ目は、無駄吠えしている犬に対して、オーバーなリアクションで叱ることです。
高い声で叱ると、マルチーズは飼い主も同調しているか喜んでいると勘違いしてしまい、気を引くために無駄吠えが増えることがあります。
叱る時には、必ず低い声で単発的な言葉を使うようにしましょう。

そしてもう一つが体罰です。
母犬が子犬を噛んでしつけをしているからと言って体罰を使う人も中にはいますが、人から犬へ体罰をしても犬は学習しませんし、防衛のため飼い主に対して攻撃することもあります。

他にも間違ったマズルコントロールを使うことなどもあります。

まとめ

一般的にマルチーズは無駄吠えが多いと言われています。
しかし、実際のところ無駄吠えが多いマルチーズになるのかは飼い主次第なのです。

外の世界でたくさん経験をさせて、甘やかし過ぎず正しいしつけを行ってマルチーズと楽しい生活にしましょう。