マルチーズの無駄吠えの対策・対処法とは?

純白で美しく可憐な容姿を持ち、性格が良く飼いやすいことから人気のあるマルチーズ。実は、一般的にマルチーズは無駄吠えが多いと言われています。しかし、マルチーズの飼い主さんには甘やかし過ぎる人が多いようで、そのことが関係していると言えるのではないでしょうか。 今回は、マルチーズの無駄吠えへの対策法と、無駄吠えしてしまうマルチーズへの対処法をまとめてみました。

マルチーズの無駄吠え、どんな時に吠えるの?

犬が吠えるということは、言葉を話せない犬のコミュニケーション手段であり、本来であれば仕方のないことです。 しかし、無駄吠えは家族だけでなくご近所にも迷惑をかけてしまう行為となるので、無駄吠えしないようにしておく必要があります。
犬が吠える理由には、ストレス、不安、警戒、要求などの理由がありますが、マルチーズに特に多いのは要求吠え、警戒吠え、不安の順番で多いと言われています。 これはマルチーズの性格が関係しており、甘えん坊なことから構ってほしいと要求吠えすることや、警戒心の強さから警戒吠えをするようになります。

マルチーズの無駄吠えへの対策法とは?

それでは、マルチーズが無駄吠えする子にならないためにできる対策法にはどんなことがあるのでしょうか。それは、子犬の頃のしつけが重要になってきます。 どういった理由から無駄吠えするのかに合わせて対策していきましょう。
今回は、マルチーズに多い要求、警戒、不安を取り上げていきます。

要求吠え

構ってほしいアピールとして吠えたり、要求が通るまで吠え続ける頑固さを持ったマルチーズ。この要求吠えは甘やかし過ぎることで悪化させます。愛情と甘やかすことは違うことだと飼い主自身がしっかり認識し甘やかし過ぎないようにしましょう。

警戒吠え

警戒心の強いマルチーズが、物音や知らない人や動物などに対し吠えます。 「知らない」ということが1番の吠える原因です。
子犬の社会化期に、家族以外の人や動物、外の世界のことに触れさせたくさん経験をさせてあげて、世界を広げてあげましょう。

不安

基本的に飼い主にべったりしていたいマルチーズですが、お留守番などで1人になることに不安を覚えます。
普段から甘やかし過ぎると1人になることに不安を覚えます。甘やかし過ぎないこと、一緒に家の中にいたとしても、家事中はサークルに入れておくなど、適度な距離を持つようにしましょう。

吠えるマルチーズへの対処法とは?

もし、マルチーズが無駄吠えするようになった時はどうすれば良いのでしょうか。

要求吠え

マルチーズが要求吠えし始めたら要求には決して応じず、目も合わさずに無視をし続けましょう。それでも泣き止まない時には、別の部屋に移動して、とにかく無視をすることが鉄則です。そして泣き止んだ時に褒めてあげましょう。

警戒吠え

警戒吠えが多いと感じ始めたのであれば、そのマルチーズは経験不足です。社会化を見直してあげましょう。
そして、警戒吠えを始めたら、「おすわり」「待て」などの指示で止められるようであればその指示だけで良いのですが、興奮して指示も聞いていないほどであれば、マルチーズにびっくりサプライズを仕掛けます。鍵の束や缶の貯金箱に小銭を入れた物などを床に投げて大きな音で驚かせます。するとびっくりして吠えるのが止まるタイミングがあるので、そこで褒めてあげましょう。

不安

不安から吠える場合の対処法はマルチーズによってもそれぞれですが、共通して言えることは飼い主とマルチーズの距離感を見直すことです。
そして、留守中の無駄吠えであれば留守番のさせ方を見直し、おもちゃを変えてみたりテレビをつけっぱなしにして出掛けるなど不安を紛らわせてあげる工夫をしてみましょう。

まとめ

マルチーズは見た目の可愛らしさに加えて、甘えん坊なのでつい甘やかしてしまいたくなりますが、甘やかすことで出てくる問題は多くあります。
甘やかし過ぎずに接してあげるだけで防げることがたくさんありますので、時には心を鬼にして、愛情を持って育てていきましょう。