チワワ多い耳の病気。こんな時は要注意!

チワワの耳は大きくて通気性が良さそうなので、一見トラブルが少ないように考えられがちです。でもチワワがなりやすい耳の病気がいくつかあります。しきりに痒がっていたり悪臭がしたりすると、何らかの耳の病気になっている可能性が高いです。チワワがなりやすい耳の病気をいくつかあげておきますので、気になる症状があれば、すぐに動物病院へ行きましょう。

チワワ多い耳の病気 その① 外耳炎

外耳炎は犬の耳の病気の中で一番多いと言われています。
もちろんチワワも外耳炎にかかることが多いです。
細菌や真菌が耳垢に繁殖したり、耳ダニが寄生したりすることが原因で外耳道に炎症が起こるのが外耳炎です。
外耳炎になるとベトベトして臭いのある耳垢が溜まり、痒みをともないます。
頭をしきりに振っていたり前足で耳を掻いたりしていると、外耳炎を起こしているかもしれませんので注意してあげましょう。

チワワ多い耳の病気 その② 耳ダニ感染症

耳ダニ感染症は、ミミヒセンダニという長さ0.3ミリ~0.4ミリの小さなダニが寄生することで起こります。
耳ダニ感染症を発症している犬と接触することで発症することが多いです。
耳ダニはチワワの耳の中で繁殖して、悪臭のある耳垢が溜まり、激しい痒みを引き起こします。
痒さのために、しきりに頭を振ったり耳を掻いたりします。

チワワ,耳の病気

チワワ多い耳の病気 その③ 中耳炎

外耳の炎症が内耳まで進行すると中耳炎を引き起こします。
風邪のウイルスや細菌が炎症の原因になることもあります。
症状は痛みが出るために、チワワの耳を触ると嫌がります。
発熱したり咽頭が腫れたりすることもあります。
悪化すると膿が溜まり鼓膜が破れ難聴になってしまいます。
神経麻痺になる危険もあるので、早目の治療が必要です。
外耳炎を繰り返す場合には中耳炎にも気をつけましょう。

チワワ多い耳の病気 その④ 耳血腫

耳血種とは耳介に血液や漿液が溜まって膨れ上がる病気です。耳の打撲や怪我、耳を掻きすぎること、自己免疫性疾患などが原因になって起こります。
耳が異常に膨れ上がり熱を帯びてきて、耳を触られるのを嫌がります。
片側の耳だけに症状が出ることがほとんどですが、まれに両耳に症状が出ることもあります。耳が大きい犬、立ち耳の犬がなることが多い病気なので、チワワも要注意です。

チワワ多い耳の病気。こんな時は要注意! まとめ

チワワの耳の病気は、なかなか気がつかないことも多いですが、耳を痒がっていないか、頭をしきりに振っていないかを注意してあげましょう。
痒みがなく痛みを伴う症状の時は耳を触られるのを嫌がります。
毎日の耳の手入れは必要ないですが、いつもと変わったことがないかを注意しているだけでも気がつくことは多いです。いつもと様子が違う場合は、すぐに動物病院へ連れて行ってあげましょう。