うちのチワワあんまり水を飲まないんだけど大丈夫?


チワワと水の密接な関係

人の成人は、65~70%以上が水分であると言われています。
犬も同じで身体のほとんどは水分でできていると言っていいでしょう。
ですので、体内の水分量はそのまま命に密接にかかわっているのです。
例えば猫などは、もともと砂漠で暮らしていた生き物ですので体内の水分が少なくても生きていけるような構造をしています。
しかし、犬はそうではありません。
うちの子水をあまり飲まないな~と思われる飼い主さんは、そのままにしておかずに無理にでも水分を摂取させるように心がけましょう。
特にチワワのような外来種には、水分が重要であり、水分が上手に循環することが長生きの秘訣にもなるんです。

水分が足りなくなるとどうなるの?

体内の水分が足りなくなると、当然脱水症状を起こします。
ただし犬も猫と同じように、水分をあまり摂らないでいると身体がそのような環境に慣れてきてしまいます。
しかし、そうなりますと関節に炎症を起こしたり、冷え症・むくみがひどくなり結果的に病気になってしまいます。
特に関節部分には、毒素が溜まりやすくなりますので、水分をたくさん与えて体内を循環させなければ手足の痛みが発症したり、尿の排泄が滞る原因にもなりますので、結石ができやすくなったり、膀胱炎の原因にもなったりします。

水分の摂り方が少ない子への工夫

水分摂取が少ない子に対しては、まず水分を摂ってもらうことが重要ですので、お水に味を付けるなど工夫してみましょう。
100%のフルーツジュースを少し混ぜて風味を出すのも良いですし、ドッグフードに水をかけてそのままスープ状にして与えるのも良いですね。
なお、ドッグフードから手作り食に変えた場合は、水分の摂取量が減ることがありますが、これについては心配いりません。
手作りご飯はご飯そのものに水分が含まれていますので大丈夫です。
ただし、手作り食の場合は茹で汁ごと与えるようにしましょう。
汁の中も栄養素がたっぷり含まれていますので勿体ないですよ。

冬場もお水をたくさん飲ませよう

冬場は特に水分の摂取量が減りますが、冬こそお水を積極的に与えるよう心がけましょう。
外は寒いですが家の中はかなり乾燥してしまいます。
チワワは屋内での飼育が一般的ですから、冬場は私たち人間と同じように乾燥しやすいと考えてください。
一方夏場ですが、急激に飲むとむせることもありますので、夏場は氷を舐めさせるのは非常に効果的です。
お散歩時にも氷を持ち歩くようにすると良いですね。
日本には四季があり、情緒豊かな国でもありますが、生活環境の変化も伴いますのでこのような工夫が必要になって来ます。

品質の良い水を与えましょう

与えるお水についても、品質の良いものを選ぶように心がけましょう。
水道水でも一旦沸騰させてから冷ましたものを飲ませるようにしてください。
最近流行りの水素水でも、品質の良いものからあまり良くないものもありますので、お水選びも慎重に行って下さいね