【動物看護士が解説!】トイプードルの妊娠期間と注意点について

初めて、愛犬のトイプードルが妊娠したら、様々な不安が出てくるかと思います。妊娠中の過ごし方、散歩は行っていいのか、しない方がいいこと、してもいいこと、また、ご飯はいつも通りでいいのかなど、分からないことが多くでてきますよね。 トイプードルが妊娠した時に、注意しなければいけないことを、妊娠初期・中期と妊娠後期にわけて説明します。

妊娠期間はどのくらい?

犬の妊娠期間は、交配をした日から数えて約63日です。約2ヵ月の妊娠期間を経て、出産となります。 人間と比べるとかなり短い期間なので、愛犬の初めての妊娠となると、びっくりする人も少なくありません。
妊娠をさせたくて、交配をしたというトイプードルなら交配日が大体予想がついているので、そこから数えると、出産予定日が分かります。しかし、同居犬や他の犬とかかってしまったというような、お腹が大きくなってから気づいた場合の妊娠は、交配日の予想がつきませんので出産予定日も分からなくて困ってしまいます。このようなケースは、動物病院へ行って診てもらうと、大体の出産予定日の予想はしてもらえるでしょう。
出産予定日が大体わかれば、妊娠の時期ごとに気をつけることができるはずです。

トイプードルの妊娠初期・中期の注意点

妊娠初期とよばれる期間は、交配日から約21日までのことを指します。この時期は、人間と同じようにつわりの症状がみられます。味覚がかわったり、食欲が無くなったり、嘔吐したりします。しかし、個体差はありますので、何もなく過ごしている犬も多いです。 妊娠中期は、妊娠22日目から42日目までのことを指します。妊娠中期となると、初期のつわりが落ち着き、お腹も少しふくれてきます。人でいう安定期に入りますので、神経質になりすぎずに様子を見てあげましょう。
トイプードルが妊娠すると、トリミングに出すことは、出来れば避けたほうがいいですし、妊娠中のトイプードルは断られる所もあります。特にこの時期は、まだ体調も不安定なため、家でのシャンプーも控えましょう。
散歩も、愛犬が行きたそうにしていたら、無理しない程度で連れて行ってあげましょう。
また、妊娠がわかったら栄養を付けるために、妊娠期から授乳期用のフードがありますので、そのようなフードに変更することをおすすめします。

トイプードルの妊娠後期の注意点

妊娠後期は、妊娠43日目から出産までの事を指します。この時期には、もう妊娠中なのが見て分かるお腹になってきます。また、乳腺も張ってきます。
この時期に気をつけなければいけないことは、早産です。何か病気を持っていたり、事故で早産をしてしまったりする場合があります。トイプードルは、基本的には誰の手も借りず、出産できる子が多いですが、様子かおかしいと感じたら、動物病院に連絡して相談することをおすすめします。
また、妊娠後期ともなると、毛がもつれてしまったり、体が汚れたりすることが気になってくる飼い主も多いです。調子が良さそうな時は、しっかりブラッシングをしてあげたり、汚れている所を拭いてあげたりと、できる限り清潔を保つようにしてあげましょう。

まとめ

トイプードルの初めての妊娠では、トリミングなどのケアをどうしたらいいのか?ということを気にする飼い主が多いです。出産後落ち着くまではトリミングやシャンプーは避けた方がいいので、妊娠を希望しているのであれば、交配日前に一度綺麗にトリミングやシャンプーを済ませておくことをおすすめします。
また、神経質になりすぎるのも良くないですので、毎日しっかり様子をみながら、散歩やブラッシングなどのケアは通常通りしてあげましょう。