フレンチブルドッグの爪切りはどうすればいいの?


爪切りをしないとどうなるの?

フレンチブルドッグは爪を切らないで放置しているとどんどん伸びてしまいますが、爪が伸びすぎるとどうなってしまうのでしょうか?まず人間の爪と違い、犬の爪には血管が通っているのです。
通常、爪切りをする場合は、先だけを切るので血管まで切ってしまうことはほとんどないのですが、爪が伸びすぎてしまうと血管も伸びてしまうので、血管も切らざるを得なくなってしまうことがあります。
血管にはもちろん神経があるので、血管を切ってしまうとフレンチブルドッグにはとても痛い思いをさせてしまうことになります。

床がフローリングの場合、爪が伸びすぎていると歩きづらくなり腰に負担がかかってしまいます。
また爪がどこかに引っかかって抜けたり折れたりする危険があります。
そして爪が伸びすぎて肉球に食い込んでしまうこともあります。
こうなると、また痛い思いをさせてしまうことになります。
体を足で掻いたときに、爪が伸びすぎていると短毛のフレンチブルドッグは皮膚を傷つけてしまうこともあります。
このように爪が伸びすぎていると痛い思いをさせてしまうことが多くなるので、伸びすぎる前に切ることが必要ですね。

フレンチブルドッグの上手な爪切りの仕方

フレンチブルドッグの爪を上手に切るために必要な道具は、犬用の爪切り、やすり、止血剤の3つです。
爪切りは人間用のものでは犬の爪が割れてしまうことがあるので、必ず犬用のものを使用してください。
犬用の爪やすりとセットになっていることが多いです。
止血剤は血管を切ってしまい出血したときに必要になります。
犬の爪切りにはいろいろなものがありますので、自分が使いやすい爪切りで行ってください。

まずは爪の中の血管を確認します。
白い爪の場合は中に通っている血管が透けて見えますので、血管を切らないようにするためにも位置を確認してください。
後足の爪から切っていくとやりやすいかもしれません。
肉球を押さえて血管に気を付けて爪の先のほうを切ります。
黒い爪の場合は血管が見えませんので、先のほうだけを少し切って、血管を切っていないか断面をチェックします。
血管が断面から見えていれば、そこでストップしましょう。
同じようにして後足が終ると前脚の爪を切っていきますが、途中で嫌がったり暴れたりした場合は危険ですので、一旦、そこで終って、また別の日に行ってもいいでしょう。
血管を切ってしまったときは止血剤を切断面に当てて、しばらく押さえておきます。
痛い思いをしたフレンチブルドッグは二度と爪切りをさせてくれなくなることもありますので、極力血管を切らないように注意しましょう。

嫌がらないために~どうしても嫌がる時は?

爪切りを嫌がらないフレンチブルドッグにするためには、子犬の頃から体のあちこちを触っても嫌がらないように慣れさせておきましょう。
体に触られるのが嫌だと耳掃除の時や動物病院に行った時にも困ったことになってしまいます。
一旦、爪切りで痛い思いをしてしまうと、家では爪切りが二度とできなくなってしまうことがあります。
それでなくても、どうしても爪切りは嫌で逃げ回ったり暴れたりするフレンチブルドッグはいるでしょう。
そういう場合は決して無理をしないでください。
ペットサロンや動物病院でも爪切りは行ってくれますので、プロの手に任せたほうがいいでしょう。
爪切りは嫌だけれどやすりをかけられるのは大丈夫という場合は、爪やすりを定期的にかけてあげるようにしてみてください。
全く何もしないよりは、爪の伸びすぎを防ぐことができます。

まとめ

フレンチブルドッグの爪が伸びすぎてしまうと、ケガをしてしまう危険性があるので、できれば飼い主が爪切りをしてあげたいものです。
子犬の頃から慣れさせておくと、すんなりとできることもありますが、どうしても苦手な犬もいます。
そういう場合は無理をして切ろうとは思わずに、ペットサロンや動物病院に任せるのも一つの方法です。
爪切りだけだと低料金です。
自宅では爪やすりをかけるだけでも伸びすぎを防ぐことができます。