フレンチブルッドッグと主従関係を築く上で大切なことは?

主従関係の意味を理解しよう

犬と人間がお互い安全に楽しく暮らしていくには、主従関係を築くことが非常に大切と言われています。
主従関係と聞くと飼い主が「偉いボス」のような上の立場で、犬がそれに従う下の立場のような関係を想像しがちです。
しかし本来の主従関係とは、このようなものではありません。

なぜなら、犬は威圧的な態度で接すると、相手を警戒し心を開こうとしません。
それよりも、頼もしくて信頼できる、この人といると楽しいことがある、と感じたときに、その相手を信頼していくようになっていきます。
したがって、飼い主は犬に頼られる存在であるのが大前提で、それによって犬は飼い主の言うことに自ずと従う、というのが本来あるべき愛犬との主従関係と言えるでしょう。

信頼される飼い主になるには?

愛犬との信頼関係が築けていないと、問題行動を起こしてしまったり、犬が危険な目にあったりする恐れがあります。
そうならないためにも、愛犬から頼られる存在になって、主従関係を築いていきましょう。
では、信頼される飼い主になるには、具体的にどんなことに気をつければよいのか、みていきましょう。

上手にできたら褒める

教えたことができるようになったり、やってはいけないことが直ったりしたときは、その場でたくさん褒めてあげるようにしましょう。
犬は、「この人の言うことを聞けばいいことがある」「言うことを聞いていれば安心だ」と覚え、飼い主の指示に従うようになります。

大きな声で威嚇したり叩いたりしない

しつけを覚えないからといって大声で怒鳴ったり、叩いたりすることは絶対にしないでください。
懲らしめるような叱り方は、飼い主に恐怖心を抱いてしまいます。
下手すると、飼い主の言うことを聞くどころではなく、攻撃的な態度を取ることもあり、全く逆効果です。

名前を呼んで構ってあげる

1日のうちに、愛犬の名前を何回も呼んであげるようにしてください。
そして、そばに来たら撫でたり、構ってあげたりしましょう。
というのも、犬にとってこのような飼い主とのコミュニケーションは、非常に嬉しいことだからです。
とくにフレンチブルドッグは甘えん坊な性格なので、なおのこと喜ぶでしょう。

叱るときは名前を呼ばない

叱るときは愛犬の名前を呼ばないようにしてください。
名前を呼ばれたら叱られると覚えてしまい、呼んでも飼い主に近寄らなくなってしまいます。
叱るときは「ダメ」「イケナイ」など、一言だけで十分です。
そして前述したように、言うことを聞けたら褒めてあげましょう。

まとめ

フレンチブルドッグは信頼関係が築けると飼い主によく懐いて、穏やかに暮らせるようになると言われています。
犬と良い関係を築くポイントは、犬を委縮させないことだと言えるのではないでしょうか。
フレンチブルドッグと強い信頼関係を築いて、素敵な毎日を送っていってください。