愛犬のおしっこでわかる病気のサイン!見逃さないで!!


おしっこをする時スムーズに出てこない

犬はおしっこをする時、クルクルと回って、ポジションを決めてシャーっとしますよね。
その時、おしっこのポーズをしてはいるけど、肝心なおしっこがなかなか出てこないことがあります。
いろいろな原因が考えられますが、考えられる病気には、

  • 膀胱炎
  • 尿道結石
  • 尿道炎
  • 包皮炎

があります。

おしっこの回数がいつもより多い

回数が多い時、1回のおしっこの量はどれくらいか確認しましょう。
回数は増えたけど、量自体は少ないみたいというとき、考えられる病気には、

  • 急性膀胱炎
  • 前立腺炎
  • 膣炎
  • 腎炎

などがあります。
また、量も多いというときは、

  • 糖尿病
  • 低カリウム血症
  • 高カリウム血症
  • 副腎皮質機能の異常
  • 腎臓炎
  • 心因性多飲多尿

などが考えられます。

おしっこの色が濃い/薄い

おしっこの色は基本、薄い黄色になります。
あまりにも濃い黄色の場合、水分が足りていない場合もあります。
それがずっと続く、もしくは普通に水も飲んでいるのにという場合、肝臓や腎臓の病気が疑われます。

逆に薄い色や、無色のおしっこの場合、水分を摂りすぎや、腎臓がきちんと働いておらず、ろ過できていない可能性もあります。

おしっこが臭う

通常のおしっこも無臭ではありません。
若干匂いはありますが、おしっこが濃い黄色になる場合はアンモニア臭が強くなる場合があります。
ただ濃縮されてそうなる場合と、肝臓や腎臓に問題がありそうなる場合とあるので、続くようなら病院で一度検査することをおすすめします。
またおしっこの匂いが甘いと感じる場合は、糖尿病を疑ってみてください。

おしっこは健康のバロメーター「自宅で尿検査できるのです」

このように、おしっこ1つでも症状別でいろいろ心配な病気がありますよね。
毎回何かあるごとに病院に行ければ安心かもしれませんが、行くほどでもないのかな?と思うような症状や、普段通りの気もするけど、どうかな?なんてとき、自宅で健康チェックできたら、病院に連れて行く前の予備検査にもなります。
「Phチェッカー」といって、インターネットで購入もできるのでおすすめです。

年に1回は犬の健康診断で尿検査を

犬の健康診断は受けていますか?まだうちの犬は若いからという方も、年に1回は受けることをおすすめします。
血液検査と尿検査だけでも、犬の体のあらゆることがわかります。

元気そうにしていてわからなくても、尿検査を通じ、病気を早期に発見することもできます。
健康な状態の尿を知っておくためにも、若い頃からの検査は大事ですよ。
健康な状態がわかれば、いざ異変があったとき、飼い主さん自身も早く気づいてあげられます。

まとめ

犬を飼い始めた頃は、トイレトレーニングなどで、犬のおしっこを毎日見ていた日々だと思います。
でもトイレトレーニングが終わり、言わなくてもちゃんとトイレでおしっこしてくれるようになると、綺麗に掃除はするけど、いちいちおしっこを見るということも少なくなります。

でも、おしっこは犬の健康の状態を知らせる重要な手がかりでもあります。
シートがいつもよりずっしりと重いとか軽いとか、匂いはどうかなど掃除の時にぜひ、気にして見てください。
また、トイレシートにし終わったおしっこも、ティッシュを押し付けることでおしっこの色がわかります。