子犬にしつけが必要な理由

子犬のうちからしつけを始める必要性

初めて家にやってきた小さな小さな子犬。
それはとてもぬいぐるみのようにかわいく、歩く姿や吠える姿、全てがかわいいですよね。

小さな子犬たちは、人間の子供と同じで、見るもの全てが新しく新鮮で、いろんなものを吸収して学習しながら大きくなるのです。
その時にちゃんと覚えたことは絶対忘れません。

あらゆることに興味津々な時期だからこそ、楽しくしつけを受け入れてくれる時期ともいえ、この時期に基礎を習得することで、成犬になった頃、飼い主さんとの信頼関係のもと、もっと高度なトレーニングにもついてきてくれるようになります。

しつけトレーニングは飼い主さん自身のトレーニングでもあります

子犬が一生懸命初めてのしつけトレーニングをするとき、同時に飼い主さんにとってもトレーニングなのです。

その犬その犬で性格も何もかも違います。
その犬の得意、不得意をどれだけ察知してあげ、いいところを伸ばしてあげるか、これは飼い主さんの腕次第です。
もし、飼い主さん自身が初めて犬を飼うのだとしたら、飼い主さん自身も手探り状態の子犬と一緒です。

決して上から目線ではなく、一緒に成長していく気持ちで共にトレーニングをしていってください。
飼い主さんがトレーニングをする上で、守らなければいけない大切なことが、

  • その時の気分で態度を変えたトレーニングをしないこと
  • 叱るトレーニングではなく、褒めるトレーニングをする
  • なぜできない?ではなく、どうしたら覚えてくれる?を犬目線で考える
  • 常にそこに愛情を持ちましょう

これらを守ることで、きっと子犬が成犬になる頃、飼い主さん自身も立派なプロ飼い主さんになっているでしょう。

子犬時代、最低限身につけておくべきしつけ

前にもお話ししたように、子犬時代には子犬時代に覚えておくことがあり、それをマスターした上で、成犬になった時、もう少し高度なしつけトレーニングをできることになります。

では子犬時代に身につけておくべきこととはどんなことでしょうか。

子犬時代マスター「必須」しつけトレーニング

  • トイレトレーニング
  • トイレで排泄をすることを覚えるほか、「ワンツー、ワンツー」や「シーシー」などの合図で排泄を促せるようにすること

  • お座り、伏せ、待て
  • お座り、伏せ、待てはワンセットとして、必ず覚えさせましょう。
    これは、犬が何かに興奮してしまった時に、制御させることにも結びつきますし、万が一の災害で避難する時にも、こういった動作ができるできないでは、スピードに差が出てきます。

  • アイコンタクトと名前を呼んで呼び寄せ
  • これも、お座りや伏せといったしつけと似ていますが、名前を呼んだら飼い主さんの目を見る。
    これがワンセットでできるようになる必要があります。

    目は口ほどに物を言うと言いますね。
    散歩の時でも、緊急時の時でも、犬を呼べば寄って来ることができ、アイコンタクトを取ることをわかっていれば、犬は必ず目を見て飼い主さんの指示を聞く姿勢が身につきます。

子犬もそれぞれ。
すぐに覚えなくても焦らずゆっくり

子犬のしつけトレーニングを始めてから、最初は飼い主さんも張り切って頑張るでしょう。

でもなかなか覚えてくれなかったり、失敗ばかり続くと、飼い主さんも気持ちが折れそうになります。
でも、絶対に諦めないでください。
この方法がダメならこの方法は?といろいろ工夫しながら、ご自身の子犬に合うトレーニング法を模索してみてください。

時間はかかっても愛情込めて何度も繰り返すうち、必ず成果はでます。