犬にファイトケミカル「ブロッコリー」をあげよう!

ブロッコリーはファイトケミカルがいっぱい!

ブロッコリーはイタリアが原産地で、アブラナ科の野菜です。
カリフラワーを品種改良して作られた野菜と言われていますが、カリフラワーが淡色野菜なのに対し、ブロッコリーは緑黄色野菜になります。

ブロッコリーには様々な栄養素が含まれているのですが、中でも注目したいのが「スルフォラファン」という成分です。
これは、抗がん作用もあるといわれていて、健康維持をサポートするのにすごい力を発揮するようです。

またビタミンやポリフェノールもたくさん含まれているので、アンチエイジングにもいいのです。

ブロッコリーの種類〜犬にあげてもいいのはどのブロッコリー?

ブロッコリーというと、思いつくのは小さな木のような形ですよね?でも、ブロッコリーはそれだけではなく、それ以外に茎ブロッコリーとブロッコリースプラウトという種類もあります。

特にブロッコリースプラウトはスルフォラファンを多く含んでいます。
では犬にはどのブロッコリーをあげていいかというと・・・正解は、すべて大丈夫です。
ただし、茎の部分は硬い場合がありますので、小さく刻むとか柔らかく煮るなどの工夫が必要です。

犬にブロッコリーを食べさせよう!期待できる効果

犬にブロッコリーをあげることで、どんないいことがあるでしょうか?

  • ビタミンC、Eが豊富なので、老化防止につながります。
  • ポリフェノールのおかげで、抗酸化作用があります。
  • スルフォラファンのおかげで、抗がん作用始め、病気予防になります。
  • カリウムのおかげで、代謝や神経の働きを助けます。

ただし、ブロッコリーはあくまでも食べ物であって、薬ではありません。
薬のような即効性のある作用はありませんのでご注意を。

犬にブロッコリーをあげたい。
調理法は?

ブロッコリーを料理してあげるとき、どんな調理法がいいでしょうか?
茹でて柔らかくしてあげます。
加熱時間を短縮し、極力栄養素を失わないように、電子レンジを使うのもあり。

茎の部分は、調理する前に皮を剥くなどします。

ブロッコリースプラウトは生でも大丈夫ですので、みじん切りなど食べやすいようにしてあげます。

ブロッコリーは基本、きちんと消化できるように加熱して、柔らかくしてあげるようにしましょう。
ブロッコリースプラウトの場合のみ、加熱は必要ないので、酵素やビタミン、スルフォラファンがたくさん詰まったフレッシュなまま食べさせることができるのでおすすめですよ。

犬にブロッコリーをあげたいけど、注意しなきゃいけないことは?

ブロッコリーは、誰が食べても体にいいとされている野菜ではありますが、唯一、甲状腺の弱い犬にはあげないほうがいいです。

ブロッコリーにはゴリトリンという成分が含まれているのですが、この成分がヨウ素の吸収を妨げてしまうため、結果、甲状腺ホルモン不足を招きかねないのです。
どうしてもあげてみたいという飼い主さんは、獣医さんに確認した上であげるようにしましょう。

それともう1つ注意したいのが、ブロッコリーは繊維もとても多いです。
料理する際には、その犬に合わせてお腹を壊すことがないように、柔らかくするとか、茎は細かくするとか工夫をしてください。