犬に納豆はあげても大丈夫?

納豆は日本の国民食ですよね。健康食といえば納豆というほど、納豆は体にいいものの代名詞となっています。人にとって体に良くても、犬にとってはどうでしょうか。犬にとってもいいものなら、積極的にあげたいですよね。今回は納豆について紹介いたします。

納豆のすごいパワーご存知ですか?

納豆が体にいいことはわかっていても、詳しい成分まではなかなか調べませんよね?調べると、いろいろな効果があることに驚きます。

ナットウキナーゼ(納豆菌)

これは、納豆のみが持つ特別な栄養素なのです。血栓を予防し、血液をサラサラにしてくれます。また抗菌作用や整腸作用もあります。

ビタミンB郡

体の疲れを取り、目の疲労回復も助けます。また綺麗な肌を作るお手伝いもします。

納豆レシチン

デトックス効果があります。

イソフラボン

納豆の素は大豆です。イソフラボンが豊富に含まれていて、女性ホルモンのバランスを整えてくれます。

カルシウム

カルシウムは健康な骨を作ります。

犬に納豆はあげても大丈夫?期待する効果は?

犬に納豆を食べさせても大丈夫?答えは「イエス」です。納豆に含まれる栄養素は、犬にもいいとされ、特にナットウキナーゼは人同様、犬にも同等の効果があるといわれています。
納豆を食べることで、血液がサラサラになり、心臓への負担が軽くなり、整腸効果で善玉菌を増やしてくれます。また、納豆はたんぱく質が豊富なんですが、肉に比べて低カロリーなのでダイエット効果も狙えます。
総合的に免疫力も高めるというのですから、あげない理由はないように思えます。

犬に納豆をあげるときの注意点は?

いいことだらけに見える納豆ですが、あげるときに注意しなきゃいけないことなどはないのでしょうか?

あげすぎに注意が必要です

どんなに体にいいという納豆もあげすぎは毒になります。納豆はいろんな栄養素が含まれていますが、食物繊維も豊富に含んでいるので、食べすぎると下痢になることがありますので、注意が必要です。
またカリウムも含まれているので、納豆の食べ過ぎで高カリウム血症などにならないようにしてください。犬の大きさを考え、適量をあげるようにしましょう。

納豆アレルギーじゃないか観察してください

犬によっては、食物アレルギーを持つ個体もあります。初めてあげるときはまずは少量から試しにあげてみてください。食後、必要以上に口を舐める仕草をしたり、体を痒がるようであれば、納豆のアレルギー反応かもしれません。
アレルギーが疑われるときは、無理にあげないようにしましょう。

犬に納豆をあげるとき、どんな調理法をすればいい?

せっかく体にいい納豆をあげるなら、1番栄養をより取り入れられる方法であげたいものです。まず、納豆だけが持つというナットウキナーゼは必ず摂取させたいものですよね。
ただこのナットウキナーゼ、熱に弱いそうで、加熱によって失ってしまうようなのです。そして、冷蔵庫から出したてよりも、室温くらいの温度の方がより活発になるとわかっています。
そのため、犬にあげるときは、手作りご飯のトッピングに少量、犬によっては食べやすいように、刻んであげるなどするのがいいでしょう。またナットウキナーゼには乳酸菌の働きを活発にさせる働きがあるようなので、納豆とヨーグルトを混ぜて少量あげてみるのもいいかもしれません。

納豆が嫌いな飼い主さんに朗報です

日本国民全員が納豆好きなわけではありませんね。中には匂いだけでもう無理という方もいます。
でも大切なご自身の犬。私は食べないけど、体にいいなら犬にはあげたい。そんな飼い主さんいらっしゃいませんか?
納豆嫌いの人にとって、生の納豆はフタを開けるのも勇気がいります。でも大丈夫です。最近では犬のために、納豆のサプリメントやフリーズドライ納豆というものも売られています。どうしても納豆に抵抗がある方は、それらをお試しください。