犬に豆腐をあげても大丈夫?


豆腐の魅力を知ろう

豆腐の原料はシンプルに「大豆」のみです。
そんなシンプルな食品の何が優れているのかご存知ですか?
まず、大豆自体はあまり消化吸収が良くない食物なのです。
それが豆腐に変身した結果、消化吸収率は極端に上がり92〜98%は消化吸収されるといわれています。

そのため老若男女、病人でも食べられるのです。
また豆腐を食べることにより、コレステロールを下げ、心臓への負担を軽くします。
またここ最近注目されてきている栄養素のサポニンもあります。
これは、細胞を老化させてしまう活性酸素を抑える働きがあります。
発がん抑制効果があるのではと研究が進められています。

そのほか豆腐には、カルシウムやイソフラボンといった体に嬉しい栄養素が豊富に含まれています。

犬に豆腐をあげよう! どんな効果がある?

犬にあげた場合の効果は、人が食べた場合とほぼ同じ効果が期待できます。

犬が豆腐を食べることで、大豆のタンパク質は植物性なので、コレステロールの取りすぎの心配は必要ありません。
また豆腐に含まれるサポニンの働きで抗酸化作用で老化防止を手伝います。

例えば、手作り食のお肉の一部を豆腐に置き換えることで、ダイエット効果も期待できますので、ちょっとぽっちゃりしてきて心配な犬へのご飯にもおすすめです。

犬に豆腐をあげるとき、注意することは?

豆腐はとても紹介のいい食べ物なので、子犬からシニア犬まで安心して食べられる食物になります。

ただし、大豆アレルギーがないかだけは注意して観察してみてください。
そのため、初めて豆腐をあげるときには少量からあげてみましょう。
そして食後の様子を観察してください。
口周りを痒がったり、体を執拗に掻く仕草を見せるときには、もしかしたら大豆アレルギーがあるのかもしれません。
そんなときは無理にあげずに諦めるか、病院で食物アレルギーの検査をしてみてもいいかもしれません。

そしてもう1つ。
豆腐にはマグネシウムとリンが多く含まれているので、ストラバイト結石がある犬は、豆腐をあげるときには注意が必要になります。
獣医さんに相談の下あげるようにしましょう。

犬に豆腐をあげたいけど、どんな豆腐をあげればいい? 調理法は?

豆腐といっても、いろいろな種類がありますよね。
木綿豆腐、絹ごし豆腐、高野豆腐、凍り豆腐。
犬にどれをあげてもいいのか迷うところだと思いますが、実際はどれをあげても大丈夫です。

ただ例えば、木綿豆腐と絹ごし豆腐を比べた場合、絹ごし豆腐の方がカロリーは低いので、ヘルシーに思えますが、トータル的に栄養価なども考えると木綿豆腐の方が味も濃く、栄養があるとわかります。

調理法に関しては、生であげても加熱してもどちらでも大丈夫です。
ただ高野豆腐や凍り豆腐は加熱してあげてくださいね。
そして必ず守りたいのが、大豆は畑の肉と言われるほどたんぱく質が豊富ですが、肉の代わりに丸々豆腐をあげるというのは、栄養上良くありません。

犬はベジタリアンにはなれません。
動物性のタンパク質も必要なので気をつけてくださいね。