チワワに起こる痙攣と震えはどう違う?

チワワは小さくて痩せている犬が多いので、よく震えているのを見ます。特にスムースチワワはいかにも寒そうで、寒い時期に震えているのは不思議なことではありません。しかし震えとよく似た症状に痙攣があります。痙攣と震えはなかなか見分けがつかないので、見逃してしまうことがあります。痙攣には病的なものも多く、早急に対処しなければならないこともあるので、震えと痙攣の違いについて知っておくようにする必要があります。

チワワの震えとは?

チワワはよく震える犬です。
チワワが震える一番の理由は、やはり寒さからでしょう。
そして怖いときにもよく震えます。
怖がりの性格のチワワだと、家族以外の人に会ったとき、苦手な音を聞いたとき、大型犬に会ったときなどにも震えることがありますよね。
動物病院に行ったときは緊張と怖さのためにチワワが震えることもよくあります。
寒さで震えている場合は、温めてあげると治まり、恐怖や不安で震えている場合は、その原因となっているものを取り除いてあげると治まります。
チワワの単純な震えの場合は、その原因となっているものがなくなると治まります。

チワワの痙攣とは?

チワワが痙攣をする場合は、病気が原因であることが多いです。
震えと違ってチワワの痙攣は放置しておいても良いものは、あまりありません。
チワワが痙攣しているときは、すぐに様子を観察してから動物病院で診てもらうようにしましょう。
チワワが痙攣する原因となる病気は多いです。てんかんは特によく知られている脳の病気ですが、泡を吹いて意識を失うこともあるので、注意しましょう。
低血糖症、ジステンバー、尿毒症、中毒、熱中症なども痙攣の原因になることがあります。

チワワの病的な痙攣と震えを見分けよう

単純な震えと病的な痙攣の見分けがつかないと、重大な病気の発見を見逃してしまうことにもなりますので、似た症状の震えと痙攣をきちんと見分けられるようにしましょう。

チワワの痙攣

痙攣の場合は何をしても震えが止まらず、全身が硬直した状態になっています。
ひどいときは白目をむいている場合もあります。
普段、よく寒さや緊張で震えるチワワを見ていたら、痙攣と震えの違いにも気がついてくることでしょう。
いつまでも震えが止まらず、全身が硬直していれば、それは何らかの病気が原因となっている痙攣である場合がほとんどですので、痙攣前にあったこと、食べたもの、痙攣の様子などをメモしておいて、動物病院に行くときに持っていくようにしましょう。

チワワに起こる痙攣と震えはどう違う? まとめ

チワワが寒さで震えている様子は微笑ましく感じることもありますが、これが痙攣となるとそんなことは言っていられません。
チワワの痙攣は放置していると、重大な病気であった場合に手遅れになってしまうこともありますので、その震えが単純な震えなのか、痙攣なのか、しっかりと見分けがつけられるようにしたいものです。
普段からチワワの様子をしっかりと観察することで、自然と見分けがつけられるようになることでしょう。