犬にりんごを与えるメリットとは?注意したいことは?

私たち人間にとって、とても身近な食べ物であるりんごですが、犬に食べさせても良いものか悩まれたことがある飼い主さんは多いのではないでしょうか。 犬にりんごを与えても良いのか、その答えは、与えても大丈夫です。むしろ与えた方が良いと言ってもいいほど、りんごは犬の健康をサポートしてくれる果物なんです。 犬にりんごを与える場合のメリットと注意したいこと、りんごを使ったレシピを紹介します。

りんごに含まれる栄養とその効果

りんごには体に良い栄養素がたくさん含まれています。
  • 有機酸(りんご酸・クエン酸):肉類の消化を助けてくれるほか、腸内細菌バランスを整えてくれる、疲労回復、自然治癒力を高める効果があります。
  • ポリフェノール:りんごの皮に多く含まれている成分で、犬の健康トラブルや老化などに対抗する抗酸化作用や、血糖値上昇の緩和やデトックス、がん予防に効果があります。
  • 食物繊維:腸内環境を整えてくれます。
  • ブドウ糖:脳のエネルギー源となります。
  • ペクチン:りんごの皮に含まれていて、整腸作用や大腸がんの予防になると言われています。

りんごを与える時に注意したいこと

栄養とその効果を見ると、絶対与えたいと思える作用があるりんごですが、与える際には注意も必要です。
りんごの種には中毒性があるため、必ず種と芯は取り除いて与える必要があります。
他にも、りんごに豊富に含まれているペクチンや食物繊維を摂りすぎると下痢を引き起こします。また、ブドウ糖や果糖・ショ糖が含まれているため、血糖値が上がりやすくなります。 その為、与える量には十分に注意しなければなりません。特に糖尿病やがん、肥満の犬に与える場合は控えめにした方が良いでしょう。 健康な犬であれば、小型犬は人間の一口分サイズ、大型犬であれば一切れ程度を目安に与えましょう。
与え方にも注意しましょう。生で与えても加熱しても構いませんが、喉に詰まらせる恐れがあるため、小さく切る、すりおろすなど工夫しましょう。

りんごを与える時のポイント

  • 皮・種・芯は取り除いて与えましょう。
  • 与える量に注意しましょう。(型犬であれば人間一口サイズ、大型犬であれば一切れを目安)
  • 食べやすいようにしましょう。(小さく切る・すりおろす)

りんごを使ったおすすめおやつレシピ

犬にとっても栄養たっぷりのりんごを使ったおすすめレシピを紹介します。

りんごジャーキー

  • 材料はりんごだけ
  • 作り方
  • ① りんごを薄く切る。
    ② キッチンペーパーに乗せてレンジで2分加熱。水分を飛ばしましょう。
    ③ 天日干しで3~4日干す。→完成!!

焼きリンゴ

  • 材料:りんご 輪切り/無塩バター 少々/水 大さじ1/はちみつ お好みで
  • 作り方
  • ① りんごは輪切りにして、芯と種をスプーンなどで取り除く。
    ② フライパンに無塩バターを入れて溶かしたら、りんごを入れてバターをなじませる。
    ③ 水大さじ1を入れて弱火で5分、蓋をして蒸し焼きにする。→お皿に盛り付けお好みではちみつをかけて完成!!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
りんごは犬の健康にとても良く、おやつで与えるのにも最適です。 すりおろしたものをフードにトッピングしても食いつきが良くなりますよ。
りんごを初めて与える場合には、アレルギーを起こす可能性もあるので必ず少量から始めて様子を見ながら与えるようにしましょう。