犬が落ち着いて留守番できるようになる方法とは?

犬を飼っていれば、どうしても犬をひとり家に残して、出掛けなければならないことがあります。そのときのために、子犬の時期から留守番のトレーニングは欠かせません。犬に留守番をさせるのは心配だったりもしますが、普段からの心がけや正しいトレーニング次第で、落ち着いて留守番できるようになっていきます。では、どのようなことに気をつけながら覚えさせていけばよいのか、みていきましょう。

留守番はサークルが基本

犬はもともと群れの中で生活する習性があるため、基本的に留守番が苦手です。そのため、ひとりで部屋にいると寂しくなったり、落ち着きがなくなったりしてしまいます。そのせいで部屋のものを荒らすこともあれば、吠えてしまうようなことも珍しくありません。
このようにならないようにするには、普段からサークルの中で過ごすことに慣れさせておくとよいでしょう。散歩や部屋で遊ぶとき以外は、サークルで過ごすというルールにしておくことで、留守番のときもサークルで休んでいられるようになります。
サークルの中だと狭くて可哀そうと思うかもしれませんが、これは大きな誤解です。というのも、犬は狭い場所で安心して休む習性があります。そのため、広い部屋の中では、かえって落ち着かなくなり、不安になってしまうのです。

犬の不安や退屈を解消するには?

まず出掛けるときですが、「行ってくるね」などの声をかけずに、黙ったまま出て行くようにしましょう。そして家に帰ってきたときも犬に構ったりせず、しばらく無視したままにしておいてください。これは留守番を特別なことだと意識させないためです。
犬はひとりにされるのが分かると、寂しくて騒いでしまったりします。このように余計なストレスを掛けてしまうのは可哀そうですので、あくまでもいつもと変わらず自然に振る舞ってあげてください。
また、テレビの音量を小さくしたままにして出掛けてしまうものよいでしょう。普段の生活とのギャップが少ないほうが、留守番を意識させないでいられます。
そのほかには、もし成犬であれば、コングにフードやおやつを詰めて、遊べるようにしておくのもおすすめです。夢中になって遊んだ後は疲れて寝てしまうため、大人しく留守番していられます。

留守番のトレーニングの方法

留守番のトレーニングの方法は、少しずつ慣らしていくのがポイントです。まずサークルに犬を入れたら、黙って部屋を出るようにします。もし吠えてもそのまま無視するようにしましょう。
ここで構ってしまうと、吠えたら飼い主が帰って来てくれると覚えてしまいます。そして、大人しくなったら部屋に戻るようにします。これを最初は20~30分ぐらいから始めていき、少しずつ時間を長くして慣らしていってください。
また、留守番のトレーニングは普段過保護になり過ぎていたり、部屋の中を自由にさせたりしているほど、難しくなってしまいます。そればかりか、サークルに入ることさえもままならない状態になることも。
したがって、普段から犬への接し方や家の中での過ごし方には、気をつけるようにしましょう。

まとめ

上手に留守番をさせるには、出掛ける気配を気付かれないように、自然に振る舞うのがポイントです。また、普段からサークルの中が安心して休める場所にしておけば、落ち着いて留守番できるようになるはずです。少しずつひとりで過ごす時間に慣れさせて、根気よくトレーニングを続けるようにしましょう。