パグとの主従関係の重要性とは?

陽気なパグとの生活はとても楽しいものでしょう。 犬を飼うとき「犬との主従関係を築きましょう」と良く言われていますが、主従関係とは一体何なのか考えてみたことはありますか? 今回は、パグとの主従関係の重要性について考えてみましょう。

主従関係とは?

主従関係とは、「主人」と「従者」の関係のことを指します。圧力のある言葉と感じる人も多いでしょう。実際に以前までの人と犬の関係は、「人と飼い犬」と考える人が多かったのが事実で、犬は狩りなどで使うために従うようにしつけられていました。 しかし最近では、「犬は家族の一員」と考える人が増え、犬との主従関係も違ったものになってきました。「主従関係=信頼関係」と考えられています。

パグのリーダーになりましょう!!

犬の祖先であるオオカミは群れで暮らし、群れの中にはリーダーが存在します。リーダーには主導権があり、仲間を危険から守る責任を担っています。
そして人と犬が一緒に暮らすには、人がリーダーとなることが大切です。人の世界には危険もあり、その危険からパグを守ってあげる必要があるのです。 例えば散歩中、パグが興奮して道路に飛び出しそうになったりした時、飼い主がリーダーとなっていれば「待て」などの指示に従うことができ、危険から守ることができます。
また、トイレのしつけや、無駄吠えや噛み癖などのしつけにもリーダーとなっておけば、しつけがスムーズなものになり、公共の場でのルールを守ったり近所迷惑を防ぐことができます。
現代の犬との主従関係とは、パグを危険から守る意味と、人と共存する上でのルールを守るという意味があります。 その為には、飼い主がリーダーになる必要があるのです。

信頼される飼い主になるために

「主従関係=信頼関係」を築くためにはどうすればよいのでしょうか。

一貫性のある対応をしましょう

気分によって犬に対する態度を変えないようにしましょう。

愛情を持った対応をしましょう

オオカミの世界でもリーダーは仲間の面倒を見ています。頼れる存在であると同時に慕われてもいるのです。愛情を持って褒めたり優しくしてあげましょう。

犬のことを理解しましょう

犬の体質や気質を理解しておくことで、適切な対応ができるようになります。

愛情と甘やかすことの違いを理解しましょう

愛情を持って接することと、甘やかすことは全くの別物です。甘やかすことで言うことを聞かないわがままパグになってしまいます。愛情と甘やかすことのメリハリをつけて接しましょう。

仰向けにさせる・マズルコントロール

犬がこの行為を許すのは、服従しているというサインです。遊びながら仰向けにさせたり、撫でてあげながらマズルを触ることから初めましょう。しかし、どちらも犬が嫌がる行為です。無理やり行うのはやめましょう。しかし、仰向けやマズルコントロールに慣れさせておくことは、歯磨きや爪切りなどのケアをする時にも役立ちます。

まとめ

犬のしつけは人と犬が暮らす上で重要なものです。しかし、そのしつけも「主従関係=信頼関係」なしでは成り立ちません。
パグを甘やかし過ぎないように気を付けて、パグのリーダーとなりお互いが心地よく暮らせる環境を作っていきましょう。パグの愛嬌の良さに負けず、時には心を鬼にすることも必要です。