犬の肉球についてもっと知りたい!その役割とケアの方法とは?

犬の肉球は人間から見ると、とても不思議で面白いものです。あまり気にしない飼い主さんもいるでしょうが、靴や靴下をはかないで肉球で地面を歩いて痛くないのだろうか、と心配になることがありますよね。犬の肉球はどういう役割を果たしているのか、ケアはしなくてもいいのか、ケアをするとしたらどのようにすれば良いのかを考えてみましょう。

犬の肉球の役割とは?

ほとんどの犬は室内にいるときも、外に出て砂利道を歩くときもアスファルトの道を歩くときも、靴下や靴を履きません。裸足で歩いたからといってケガをすることは、あまりありません。それは肉球が靴の役割を果たしてくれているからです。室内にいることが多く舗装した道を歩くことが多い室内犬は肉球が柔らかく、外で飼われていたり、でこぼこな道を歩くことが多かったりする犬は肉球が硬くなります。

また肉球は角質層が厚くなっているので、熱さや冷たさが伝わりにくいのです。だから熱い地面や冷たい地面でも歩くことができるのですね。また前脚の肉球は衝撃吸収材の役割を果たしていて、骨や関節を守っています。犬の体の大きさから考えると小さな存在の肉球ですが、犬の体全体を支えるという役割も果たしていて、とても大きな存在であり、犬にはなくてはならないものだということがわかります。

犬の肉球ケアは必要?

犬の肉球は特別なケアをしていないという飼い主さんは多いですね。しかし肉球は毎日の散歩などで酷使されています。次第に肉球は硬くなっていき角質化していきます。そのまま放置していると滑りやすくなり、骨折や関節を傷める原因になります。またシニア犬になってくると肉球が白っぽくガサガサになってきます。そのままにしておくと出血してきたり、傷の部分から雑菌が入ってしまうこともありますので、ケアをしておくことが必要になります。

肉球は毎日ケアをする必要はありませんが、爪を切るなどしたときに、ついでに足の裏側をチェックしてみてください。乾燥しすぎていたり、ひび割れていたりするようならケアが必要です。そのままにしておくと傷から雑菌が入ったり、フローリングなどで滑りやすくなり関節を傷めたり骨折をしたりすることがあります。シニア期になると乾燥しやすくなるので、チェックも頻繁にするようにしてくださいね。

犬の肉球ケアの方法は?

犬の肉球のケアは、あまり難しく考えなくても大丈夫です。ほとんどの犬は特にケアをしなくても肉球には支障なく過ごしています。犬が自分の肉球を自分で舐めている姿を見ることが多いでしょうが、それは自分で自分の肉球ケアをしているので、それで乾燥した状態になっていないのであれば、特に飼い主が何かをしてあげることもありません。

しかし外出から帰ったときは、きれいに拭いてあげるようにしましょう。特に毎回、足を洗ったりする必要はありませんが、汚れが入り込んでいる場合があるので、丁寧に拭いてあげるといいでしょう。その際に水気が肉球に残らないようにしてください。乾燥がひどい場合は、肉球ケア用のクリームを利用するといいでしょう。肉球にケガをしているのを見つけた場合は、動物病院で治療してもらうようにしましょう。

まとめ

犬の肉球は犬の体重を支えたり、靴の代わりをしたり、犬に取ってはとても大切な役割を果たしています。犬は自分の肉球を舐めることでケアをしていますので、何もなければ飼い主のケアは、外出から帰った時に汚れを拭き取るだけでも大丈夫です。しかし乾燥がひどい場合は、肉球専用のクリームなどを利用してケアするといいですね。ケガをしている場合は動物病院で診てもらうようにしましょう。