柴犬を購入する時の良いペットショップの選び方

柴犬を飼うことが決まった場合、まず検討するのは購入先ではないでしょうか。 柴犬を購入するにはペットショップやブリーダーなどがありますが、一番身近に購入できるのはペットショップです。 しかし、ペットショップの中でも信頼できるペットショップから購入することをおすすめします。 今回は、柴犬を購入する時の良いペットショップの選び方を紹介します。

ペットショップで購入するメリットとデメリットとは?

犬の購入先として、一番身近で気軽に利用できるペットショップですが、ペットショップで購入するメリットは他にもあります。
1番大きな特徴は、子犬を直接触ったり見たりすることができ、子犬の健康状態や相性などを自分で確かめることができることです。 また、購入後一定の期間までに先天的な病気で死亡した場合などに代金の返却保障などの生命補償がついていることがあります。 他にも、柴犬を飼い始めるにあたり必要なサークルやトイレ用品などの道具を買い揃えることができるのもメリットの1つと言えるでしょう。
しかし、デメリットもあります。 現在は、生後56日未満の犬猫の販売は法律で禁止されてはいますが、ブリーダーで購入するのと比べても、子犬の重要な社会化期にペットショップのショーケースの中で過ごしている子犬は社会性が身に付いていないので、後に問題行動があるなど社会性の面で懸念されます。
また、ペットショップに卸すための営利目的で繁殖させているブリーダーやパピーミル(子犬工場)と呼ばれる劣悪な環境下で生まれた子犬が販売されている可能性があるのも事実です。

良いペットショップの見分け方

信頼できる良いペットショップの見分け方を紹介します。

飼育環境の衛生面

店内やショーケースの中は清潔にしているか、排泄しているのをそのままにしていないかを確認しましょう。不衛生な環境下にいる子犬は病気になっている可能性や今後病気になる可能性もあり得ます。良いペットショップほど衛生面は気を付けています。

動物の様子をチェック

お目当ての柴犬に限らず、動物の様子をチェックしてみましょう。毛艶や目の表情などの健康状態に合わせて、生後どれくらいの動物を扱っているのか(生後56日未満の子はいないか)など、全体的にチェックしましょう。

飼育方法

食事内容や、犬をショーケースの中に入れたままにしていないかを確認しましょう。
通常生後4週齢~12カ月頃までは犬の社会化期と言われています。その社会化期にショーケースの中に1匹だけで生活していると、社会性が身に付いていないほか、身体力まで未熟なことがあります。良いペットショップでは、社会性を身に付けさせるため、プレイルームなどで子犬同士で遊ぶ時間を設けるなどの工夫をしています。

生命補償制度などのアフターケアが充実しているか

今後15年程度も一緒に過ごす犬を購入するわけですから、購入したらそれで終わりといった姿勢のペットショップは避けましょう。

スタッフの対応や営業時間

動物に対して愛情を持って飼育しているか、動物に関する知識は豊富かどうかも良いペットショップの判断基準となります。柴犬を購入する際は、その子の性質やどんな生活をしているか等、どんな些細なことでも質問を投げかけてみましょう。その質問に対して真摯に答えてくれるスタッフがいるほど信用しやすいですよね。 さらに、子犬がお店に来た経緯や流通ルートなどが答えられると、より信用度は増すでしょう。
また、営業時間が夜遅くまで営業している店の場合、それだけ子犬は夜遅くまで入れ替わる人から見られストレスを感じています。子犬の健康状態よりも利益を優先しているとも言えます。

まとめ

柴犬を購入する際は、焦らずじっくり検討しましょう。
今後約10年以上の時間を一緒に過ごす「家族」を迎えるのですから、「ただその店に柴犬の子犬がいたから」と購入するのではなく、子犬の健康状態などに合わせて、信頼できるペットショップかどうかもよく見極めるようにしましょう。